民主党政権の「事業仕分け」とやらが連日メディアを賑わしている。
結果については「私が責任を取る!」と仙石大臣は大見得を切っているが、、、
結果を得るプロセスは現場任せだ。
結果(^^;として「ちぐはぐ」な状況や、国家プロジェクトの位置づけがレベル低下している。
スーパーコンピュータの能力は世界一でなくてもいい。
ロケット開発は急がずともいい。
そしてまた教育についても、
クラシック音楽家を学校に派遣する事業は廃止。
演劇家を学校に派遣する事業は継続。
科学技術が資源無き日本国の重要課題であり、
まっとうな音楽に接することは子供たちの成長に必須ではないのか?
タレントごっこに劣る施策とはとうてい思えない。
確かに壮大な無駄作り、自分たちのための事業作り。
といった国家公務員の反逆罪を明らかにできたことは誉めてあげたい。
「国民生活第一」の看板は、福祉社会主義国家への道なのか?
外交、防衛への取り組みは「政府としての体を為していない」と見える。
今に見ていなさい、
普天間基地問題は「辺野古沖移転」で決着していたものに「決着する」
右往左往のこの騒ぎは一体何だったのか?
日米同盟に「不信感」の楔を打ち込んだだけの結果になるだろう。
野党となった自民党は「自転車から転けた」
日本を世界の「矮小国家」そして中国の「属国」化。
そうしないためには、現在の民主党政権に「No!」といわざるを得ない。