青森ねぶた最終日であります。
わたしの大好きなねぶた師である、竹浪比呂央さんの作品が
「ねぶた大賞」に選ばれた!まずは、めでたい!ことでありました。
行きつけの、バーバー・カットマンのご主人から、
青森港で最終日の夜をかざる「海上運行」の席を確保したのでこないか?
との、ありがたいお誘いにこたえて、ビールやおつまみを用意し出かけました。
会場付近の道路は大渋滞でしたが、当局の暗黙の了解もうれしく。。。
正々堂々?と、路駐できるのも、天下御免の夏祭りだからこそでしょう。
海風も涼しく絶好の日和もまたよしで、
50年記念の今夜は、八戸三社祭の山車と弘前ねぷたも特別出演!
花火も尺玉50連発の大サービスとか。
やはり、青森ねぶたが海上運行の華だよねえ。
暗い波間に鮮やかな色彩と、ねぶた囃子の哀調をおびた音色がなんともいいねえ。
「らっせらー!らっせらー!」の大合唱も切なくて。
祭りは終わり、秋風の感じられる夜は闇一色。
今年の夏もおわったね、酔いのまわった身体がふうわりと宙を飛んで、
夢のまた夢、睡魔と闘うことなく眠りついたのであります。