青い森ネイチャーガイド協会主催の「ねぶた勉強会」
青い海公園内のラッセランド(ねぶた制作団地)の「ねぶた」ガイドさんのご案内で製作中の「ねぶた」見学と解説をお聞きした。
全22基の「ねぶた」は、それぞれ制作もたけなわだ。
紙貼り作業中の「ねぶた」だ、今年は内部からの照明用電球に「省エネタイプ(蛍光灯電球)がかなり使われるとか。作者は、光の変化で彩色がどうなるか?に気を遣っているとのことだ。
紙貼りや彩色には女性陣の細やかなセンスと「忍耐力」が必須とか。
「書き割り」と呼ばれる墨入れ作業、紙を貼ったあとの彩色前作業。
この後、蝋で墨色を固定する。
完成間近な「ねぶた」豹のモチーフは珍しい。
口の中までリアルに表現。
「菅原道真 雷神と化す」と題された「ねぶた」梅の花もあしらわれている。
「ねぶた」絵付けの一部。
あと一ヶ月を切った
青森ねぶた祭り。楽しみです。
勉強会を終えて帰宅。
今回は、クルマ&自転車の組み合わせで、街中から少し離れた無料駐車場利用です。
青森港ラブリッジという歩道橋を渡ってクルマに戻ります。
対岸に見える船は、かつての青函連絡船「八甲田丸」です。
今日の青森港は霧に煙って、ちょっとロマンチックでした。