宮城県道の駅「上品の郷」でぬるい足湯に浸って寒さに震える身体を温めた。
Nさんファミリーとお別れし進路を南にとる。岩手県から流れ出る北上川も川幅を広げて、河川敷に柳の新緑が鮮やかだ。登米から松島の風景を左に見て、前回無料だった県営駐車場も有料化されているのでパス。塩竃、多賀城、市街地はちょっと渋滞。多賀城のスーパーマーケットに立ち寄って車内ランチ。名取、岩沼、理由無き渋滞・・・桜咲く街道筋を愛でながら晴れていたらなあ、と嘆いてみたり。。。
国道6号線に入ってからは快調のペースで進行、亘理近くにいつも安売りのぼろいGSが健在、今回最安値の119円はうれしい価格。セルフだが発電機にも500円分給油して旅を進める。
福島県・道の駅「そうま」を過ぎると、雨がポツポツから最後は本降りに、いやはや百合虎に雨は似合わない。
「花冷えや老いの旅路に散る桜」
哀愁のこもったいい句ができたぞ!
富岡町内の買い物渋滞があったりしたが、17:30本日の停泊地道の駅「ならは」着。早速併設の温泉入浴500円、身体に絵を描いたオニイサンが二人もいたりして(^^;風呂のマナーは言ってもしょうがないので無視するしかないなあ。
さて、今回の旅、初めての一人の宴スタート。「湯豆腐」「トマト」「二十日大根」は味噌で生食。葉っぱも湯豆腐と一緒に湯がいてお浸し、宮城野納豆もあるぞ。そして持参してきた「いか焼き」と「塩鮭焼き」年金ビールが2本目も終わりかけて、、、あとはウィスキーとJAZZの時間だな。アナログTVで「鉄腕!DASH!!」を見ている雨の夜でございます。