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リビングの窓から不思議な雪と氷の造形が鑑賞できる。 外に出て撮影したが、いかにも熱帯魚の風情。 ライラックの枝先からのつららが成長して形作られた造形、 それも透明な氷であるから北国の冷たい空気に凛とした芸術だ。 さて、毒入り餃子事件で揺れる厚労省。 桝添大臣の双肩にかかる事案はどこまで続く泥濘か? こんな時こそ行政改革のチャンスととらえて頑張っていただきたい。 食の安全と、食の確保。自給率アップを図ることがいかに大切なことか。 センセーショナルにとらえるだけでなく本質的な問題に取り組むチャンスでもある。 農水省はどう考えているのだろうか? 農業だけでなく、漁業も生産者は貧しいと聞く。 ましてや畜産業の疲弊も過去の話ではない。 マスコミの大きなウェートを占めるテレビメディアの「大食いバカ番組」や「大間の鮪一本釣り」やグルメと称するブランド食品を褒めそやす風潮はいかがなものか? そのうえで、日常食が廉価である、手間がかからないという理由で冷凍食品や料理の味付けソースに向かっている。 手抜きする主婦。 ファーストフードで生きる人々。 これらは「生命の軽視」であるから、必ずシッペ返しがくることになる。 男子の本懐は「家族を守り」「地域を守り」「国を守る」ことだ。 まずは「食い物を考えて食す」ここから始めなければならない。 「いのち無くして仕事も国もありはしない」 まずはわが手に切れ味の良いペティナイフを一本、まな板とフライパン。 これだけで十分にスローフード生活は始められる。 今夜にでも居酒屋のメニューを思い出して酒の肴を作ってみたらどうだろうか。 あなたの行動が「冷凍食品漬け」の食生活を改善してくれる。 食卓に冷凍食品を並べる妻は「離縁」しなさい! (かなり言い過ぎでした)(^^; 国会もやっと議論する場が整ったようだ。 誰が考えても「与党のごり押し」道路行政の既定路線踏襲はおかしい。 野党第一党である民主党の政局重点戦略もおかしい。 地域の首長が叫ぶ単純延長も一律ではないだろう。 国から村まで行政の無駄と働かない公務員をまず見直さねばならない。 多すぎる人員は「仕事と称して無駄な施策を立案する」ことは必定だ。 小泉政権以来「民に押しつけた改革」をわが身に向けることが第一だ。 そうした議論が進んでこそ、二大政党制の意味があるし成果も生み出せるだろう。 今国会の「ねじれ」はやっとまともな日本国出発の原点ととらえれば、過去になかった日本がつくれるような気もする。 過度な期待はできないだろうが、議論のプロセスから「国民の風」も生まれるに違いない。 政府原案から「無駄と悪の種」を抜き取り、真に必要な振り分けと、減税につながる法整備を強く願うものだ。 ささやかれている「消費税アップ」もこの議論の中で吸収できる可能性は高いはずだ。 道路政策の見直し。 必要外税収の一般税化(環境税、福祉税)プラス減税(ガソリン価格低減)という合わせ技だって可能ではないのか。 還暦以上老人未満のオヂさんの夢が泡沫とならぬよう、ささやかながらこのブログで意見提起を続けていくことにしよう。 「政治の品格」・・・・・あるかなあ(あってくれ・・・)
by yuritora1
| 2008-02-02 14:14
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