
二日続けて降雪の無かった朝だ
ちょいとスノーシューウォークに出かけてみようか
身支度をしているうちに雪が降り出した
大きな牡丹雪がゆっくりゆっくりと舞い落ちる
春の雪だね
少し締まって歩きやすくなった雪原をゆっくりとウォーク
道路越えの場所で立ち止まった
除雪行きが大きな土手となって道路側が直角2mの壁(^^;
降りられる場所を探してなんとか道路を横断しフィールドに出た

雪が霙交じりになってフードを叩く
パーカの雪がすぐに溶けて水滴となって流れる
山だったら危ないシチュエーション、風がでたらもっと危険だ
二万五千年前の埋没林だったというフィールドをゆっくりと歩きながら遠い古の時を思う
縄文人はこの世界をどう見つめ、どう生活していたのか
それにしてもながいながい時を超えてこの地に我らは住み続けていたのだ
国の成立は二千年前だとしても、それ以前の数万年前からの歴史を背負って生きてきた
この国の偉大なる文化を生き繋いでいくことこそ日本人の魂の復活であると思ふのだ