庭先の満天星が紅く燃えだしてゐる
太陽の当たり方で色づきの差があるのがおもしろい
それにしても「どうだんつつじ」と入力して「満天星」と変換されたのには一瞬おどろいた
確かに見たことはある文字だがドウダンツツジとはね(^^;
燃ゆる思ひが薄れていくやふなけふこのごろ
「オータムタイガー」を読み直してみるか
冒険小説の数々が生きる意欲を高めてくれるやも知れぬ
静かに静かなる時にただやふのも一つの生き方であるのだが
物憂さにただよひつづけるのも飽きがくる
まあね時が流れていく内に気合いが入ってくるかもしれぬ
満天星紅きおもひの憂き世かな 百百合(mango)