昨夜のディープな宴が終日尾を引いていた。
大船渡市議保守系無所属、佐藤やすし氏、熱い男だった。
一宿一飯の恩義も返せずにお別れしてしまったので、せめてここでエールを贈ろう。
NTTPCコミュニケーションズの紬プロジェクトに同行して、被災地を訪れた。言葉はない、深い悲しみの想いが募る。
瓦礫になりきれぬ破壊された建物がそこいら中にあるぢゃないか。
なにも進んでいない、状況だけがそこにある。
殺伐とした風景の中に喉にイガイガと絡みつく毒風が吹いているのだ。
遠野に戻り、デスクネッツの基礎資料収集と利用者登録、書き込みのテスト等を実験する。
「何とかなりそうな予感」
いいね!
相棒に選んだ、テツヤ君と今後の手順を確認して遠野を後にした。
ここは、道の駅とうわ。
風呂にも入ったし、麦とホップ、天井弁当やカツオのタタキなどもある夜だ。
田んぼの蛙が鳴いて、遠雷もピカリ!
まずまず素敵な人生ぢゃないか。
為すべきことをことを為すのみですね。