歴史的認識には様々な考え方があることを前提に、
この国家的非常時にあるにもかかわらず、
国家としての意思表明を「どさくさまぎれ」に国会決議をはかろうとする民主党とは何か?
議論を出来ぬ状況で何故このような決議をもちだしたのか?
まさしく「民主党の正体」の表れであると思う
「日本政策研究センター」のメルマガをそのまま転載します
◎×△ 様
【日本政策研究センター】3月30日
☆☆民主党、震災のなかで「侵略行為」国会決議を画策☆☆
大震災の戦いが続いているなか、民主党は日独交流150年(今年)にあたっての友好増進を国会で決議し、そのなかに「侵略行為」という文言を盛り込むよう画策していることが分かりました。
問題となっているのは決議案のなかの次の一節です。
「(日独)両国は第一次世界大戦で敵対したものの、先の大戦においては、一九四○年に日独伊三国同盟を結び、同盟国となった。
しかし両国は、その侵略行為により、近隣諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えることとなった」。
先の大戦を巡って、日本が「侵略行為」を行ったとの歴史認識は、平成17年の戦後60年国会決議でも採用されていません。
それが何故、日独交流150年で「侵略行為」が決議されねばならないのか、まったく理解できません。
また、日本だけでなくドイツの行為をも「侵略行為」と勝手に断罪する権限が日本の国会にあるとも思えません。大震災のどさくさのなかで、こんな決議を画策する民主党に怒りを覚えます。
早ければ明日3月31日(金)にも、衆議院で採択されるとのことです。
民主党には断固反対の声を、また自民党には「侵略行為」への反対を表明するよう要請をお願いします。
【民主党】には「『侵略行為』歴史認識を含んだ日独友好150年決議に断固反対する」
TEL03-3595-9988 FAX03-3595-9961
【自民党】へは「日独友好150年決議の『侵略行為』歴史認識への反対を要請する」
TEL03-3581-6211 FAX 03-5511-8855
○メールは、各党HPのご意見フォームからお願いします。