集合場所の、梵珠山県立自然ふれあいセンターに着いてみたら、、、
施設主催の「自然観察硬雪トレッキング」への参加だった。
なるほど、これもまたよし!と、身支度を調え、オリエンテーションをお聴きしてから出発。
老若男女(ちょいと高い方に偏っているが)30名ほどを2班構成でスタート。
風はあるが天気も良く気温も高い。ということで硬雪ならぬザラメ雪。
休憩をはさみつつ梵珠山が見える坊主平到着。
ここで、昼飯、珈琲と桜餅などのサービスにあずかる。
お嬢様達の持参したおかずも、ホッケ、鰊、漬け物、卵焼き、なんとナマコまでお裾分けいただいて、、、
ああ!ここに酒でもあれば飲んで一泊してもよろしい(^^¥
尾根筋には立派な赤松が風に歌って「松籟」を聴くとはこのことなりと漢文の時間。
冬芽をじっくり観察して「はて?何の樹だったか?」
八甲田山塊を遠望したり、陸奥湾がちらりと見えたり、それなりに楽しくトレッキング。
最後の急斜面は「尻スベリ1級」と地図に記載されている。
お嬢様方などは「きゃあキャア!」と楽しそうだが、、、我が輩は、スノーポンのグリップ力に助けられて尻を使わず下山しました。
梵珠嶺に松籟鳴るや雪遊び 百百合(mango)
*画像編集で「シャープネス処理」を使い過ぎちゃったな(^^;反省(^^;反省