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理屈はともかくいただけるお金は頂きたい。本音だ。 私は年度末=春、であるならば、ちょうどウォーキング用のトレッキングシューズを買うであろう。 カミさんは愛犬バーディのおやつに全部使っちゃおうかと、、、言っている。 無駄遣いだとか、選挙目当てだとか、理屈がワカランとか、貰いたくない人も多いようだ。 へぇーーーーっ! 後々の消費税アップと対比して「おかしい!」という論理はどうか。 小程度であれ中程度であれ福祉施策の充実には「税金」は必要だ。 2兆円との比較の問題ではない。 さて、今回の「定額給付金」を、「定額戻し税」(政府も言っていないが)と、とらえたらどうなるか。少なくとも高額所得者(高額納税者)にとっては、戻し分が少ない=不公平だ。 一方、低所得者にとっては「戻し税」の納税に対する比率は大きい。または、ゼロに対するプラスだ。 「高額所得者にも支給するのはおかしい」という論理がいみじくも覆るではないか。 欲しい私ども貧乏人もうれしくて、高額所得者に不満のある「戻し税」とすれば、万民に納得のいく政策・施策と言えるであろう。 問題は「2兆円」を最終的にどこから支出するかだ。 黙っていると酷税の中からマイナス税として支出される。 野党は(与党も)これを問題にすべきなのであろう。 つまり、無駄を排する省庁改革をこの場を使って実行すればよろしい。 国にも、県にも、市町村にも「無駄だらけ」の実態がある。 第一に公務員が多すぎる。多すぎるからサボったり、余計なやらなくてもいい施策を無理矢理立案してしまう。 公務員を1万人ぐらい(47都道府県+国とすれば、各200人だ)減らせば、2兆円の節約は実現できる。(酔っているので計算違いがあったらゴメン!) いかがであろうか? 「2兆円の戻し税」高額所得者には不満がつのるであろうが許されたし。 貧乏人への寄付行為をしているという名誉を君に与えよう。 国から市町村まで(天下りの渡り、もと公務員も含めて)市井の庶民と同レベルになってもいいだろう。 違いは「志(こころざし)」国家、都道府県、市町村、を支えるキミたちにだけ得られる名誉だってあるはずだ。 もちろんキミ達にも、12,000円は支給されるんだよね。 民主党も共産党も社民党も、おいおい!目指すところはこんなところじゃないのか? 当然のこととして「言語不自由」な、そのうえ「国語不自由」な政府諸君も、言いたいことは同じと思いたい。 まあ、選挙目当てであってもいい。 投票行動と、100パーセント一致するとは思えないからだ。 とにかく早く「金をくれ!」いや、取りすぎた「税金を戻せ!」と、言っておこう。 真面目で実直な公務員さまには「ご苦労様、がんばってください!」とも、言っておきたい。
by yuritora1
| 2008-11-14 21:52
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