状況は悪化の一途を辿っている。
海面上昇や氷河湖の崩壊など危機は直面し実害も出ている。
気象変動も変動という言葉を越えて悪魔的様相さえ見せている。
が、、、人類はかくなる場面でさえ「エゴの固まり」だ。
私の生存時間内はこの事実に直面することになるだろう。
せめて孫世代には改善の結果が現れて欲しいと願うのみだ。
悪魔の商人たちが引き起こす人為的な原油価格の高騰は、北国に住む私たちを直撃する。
趣味の「薪ストーブ」が実用の「薪ストーブ」となって夜間は補助暖房として活躍させている。
燃料の「薪」は、薪を産出する森林が再生を前提にした循環型林業であるならば、炭酸ガス排出はゼロと言えるという。
さらに我が家での工夫は、焚き付けに使っていた新聞紙はすべてリサイクルに回すことにした。
焚き付けは毎日出る「紙ゴミ」を集約して間に合わせている。
「燃えるゴミ」として出していたものを利用することにしたのだ。
ゴミ焼却場で単純に燃やすことなく、自家用暖房に再利用する。
幾ばくかの努力であるが、私に出来る温暖化対策の一つ。
それにしても、ティッシュをはじめとしてなんと「紙ゴミ」の多いこと!
これも反省し改善する必要を実感しているところです。