広島への
米国による原子爆弾攻撃から62年たった。
非戦闘員を大量殺戮した都市への原爆投下が
「しょうがない」ことであるわけがない。
広島、長崎への原子爆弾攻撃のみならず、東京を含む都市への無差別絨毯爆撃、大空襲が本当に戦争行為として必要だったか?
市民の殺傷を目的とした米国の行為は「戦争犯罪」ではなかったのか?
日本本土への無差別攻撃で、
軍人以外の一般人が50万人殺傷された事実が残っているのである。
平和であることは大切である。
まともに読めば自国防衛すら禁じた憲法を占領国は日本に認めさせた。
しかし占領国を共産国家から守るため日米安全保障条約を締結し、米軍が日本国軍隊に代わった。(本当は他国のために死にたくないので徐々に自衛隊の増強を認めた)
そして、米国産品の売却地として占領国を巧みにあやつり、農産物、畜産物を売りつけている。
と考えたら、間違いなのか?
日米同盟のまともなパートナーとして現在の日本国は認められているのだろうか?
「平和を守る」誰も否定できない言葉を語るだけで平和を維持できるのか?
現在の日本国が「平和状態」にあるのはなぜなのか?
中国による尖閣列島付近の天然ガス泥棒行為。
北朝鮮のミサイル攻撃もどきでの脅迫行為。
韓国の竹島不法占拠。
ロシアの北方領土奪取と日常的な漁船拿捕行為。
これらを日本国攻撃といえないのだろうか?
「祈るだけの平和主義」は本当に正しいのか?
この夏も、あらためて考えるテーマであることは間違いない。