「地球の温暖化」は「日本の熱帯化」
という感覚でいたことから、終の棲家をこの地に定めたのが10年前。
しかし現実はさらに急速に進展しているようだ。
今朝届いたメール「ECO JAPAN」(日経BP社)の記事に、
科学者が明らかにする未来「ここまでわかった!地球温暖化の現実」
があった。
われらの時代はなんとか生きられるだろうが、孫の世代には現在の生活環境が破壊されているかもしれない。という、直近の問題であり、この問題をどう克服していくか「知恵と行動」が求められる課題なのだろう。
テレビの画面に現れる至近の事故・事件もないがしろにはできないが、この先10年~100年後の生活環境に想像力を働かせて、個人、企業、行政、国家、全世界の各段階で為すべきことを為すという行動が求められている。と、考えるのだ。
IT社会も残念ながらエネルギー削減には貢献できず、社会の高速化・エネルギー増大の方向にシフトさせたのではないか?
不便なことを楽しみとする。
肉体と精神の調和をリアルにとらえて行動する。
(具体的にどうするのか?答えは多様だが)
もう一度「縄文人のこころ」に問いかけてみたい。
そう思った。