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羅臼町営林間広場キャンプ場の夜が明けて、寒い!駐車場に大型トラックが停まっている。 昨夜はいなかったが、深夜に泊まりに来たのか?と、作業服を着たオッサンがやってきてキャンプ場の使用料金をお願いしたい、300円だとのこと。使用申込書に記述している間、昨夜は通夜があってこられなかったんだなどと語りつつ領収書を渡された。 ここと熊ノ湯の側の国設キャンプ場の管理もしているんだとのこと。副業なんだね、羅臼町職員じゃなくてよかったよ。熊ノ湯も6時に温泉を抜いて掃除したところだからぜひ入ってくるようにとすすめられた。 昨夜といえば、小便をもよおしてクルマの近くの藪にタチションしたのだが(失礼!)ふと動物の気配を感じてドキッ!あわてて(チビリはしないが)クルマに戻ってライトを当てると「エゾシカ」が座り込んでいた。いやはや、クマサンでなくて助かった。 さて、オススメの「熊ノ湯」に出向いてみる。熱めだがなかなかいい温泉だ。地元の漁師さんたちが入浴中だったが、近頃の観光客は温泉の入り方がなっていない。と、憤慨して語りかけてきた。そのとおり!ケツを洗って入れと言ってんだ!とさらにエスカレートして出て行った。まさにその通りで、近頃のテレビ旅番組も良くない。テレビこそ正しい入浴法を見せるべきなんだ。 美女タレントだろうが二枚目俳優だろうが、しっかりと股の近所を洗って見せて、掛け湯した後にタオルなんぞは頭に載せて入ればいい。それが、タレントたる使命ではないか!なんかオレも一緒になって憤慨をエスカレートしてしまった。 羅臼の街に戻って、海の向こうの国後島を眺望する。雲がかかって本日はよく見えないが、これもまたロシアの横暴に腹が立つ。返せと言っても返さねば、もう一度決着を付けるか!などと言えないところがつらいのだ。 国後国道を野付半島に向かって走る。地域ごとに神社の祭礼があるようで、道路を横断する飾り物や奉納幟旗、大漁旗などが強い風にはためいている。 野付半島は狭いところでは50mにも満たない半島だが標高は1mもない砂嘴なのだそうだ。ネイチャーセンターから原生花園、トドマツなどが立ち枯れた「トドウラ」を遊歩道沿いに歩いた。花の表示に「エゾカンゾウ」と「エゾゼンテイカ」とあるが、どう見ても同じ花だ。戻って、ガイドに尋ねると、サッポロ方面の呼び方と道東の呼び方の違いだと。。。ちなみに、本州では「ニッコウキスゲ」と教えてくれた。そーか!やっぱり北海道の独自性を強調したくて「エゾ****」となるんだね。にゃるほどであった。 野付国道を淡々と進んで風蓮湖。別海町から根室市にかけての風景も牧場と原野の広がりに、これもまた北海道的だ。50年前に「根訓原野」という言葉を習ったなと思い出す。根室市に入って、道の駅「スワン44ねむろ」に到着する。 今夜の停泊地にしようと考えていたのだが、国道沿い、駐車場が斜めに傾いている。ちょっと不満足だ。 駅内のインフォメーションセンターにお伺いする。美女系職員さんが親切に対応してくれた。キャンプ場は閉鎖している、クルマで泊まるなら、市内の明治公園か納沙布岬の駐車場が広くていい。買い物なら、マルシェ・デ・キッチンが品揃えが豊富、お風呂は銭湯「みなと湯」が駐車場も浴場も広い。とのことで停泊地は「納沙布岬」に決定し、買い物、入浴を済ませて、ナビをセットする。 よし出発!・・・・ナビの動作が変だ!どっちに行く気だ?地図の方向と反対ではないか!クルマを停めてチェックすると。私の入力指示違いだった。地図の読み方が間違っていた。「のさっぷみさき(納沙布岬)」とすべきところを「のしゃっぷみさき(野寒布岬)」と入れてしまったのだ。ぼんやりしていたら、稚内まで戻ってしまうところでした(^^; ひたすら広い大地を風にあおられつつ、納沙布岬に到着。 風が強い!寒い!誰もいない!つぶ丸の水平を補助板を使って停車。 寒い!発電機を運転して暖房開始。1時間以上たって、やっと25℃。風がつぶ丸を揺らしています。今夜は船酔いするかもしれません。
by yuritora1
| 2007-07-01 20:30
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