むつ市早掛沼公園の御衣黄。天気にも恵まれ、初見参!やっと会えました。
満開の御衣黄だが、離れてみると周囲の新緑に混ざり合って。。。定かでなくなる。
周囲にはツツジが満開、八重桜も満開、なかなか見応えのある公園だが、平日ということもあって閑散としている。一組のファミリー(父親抜き)が弁当を開いていたが、子供の学校は?まあいいか、こんな陽気なら学校より花見だ!
むつ市内に戻って、次の目的地「水源地公園」へ。旧帝国海軍施設であった水源ダムだったそうだが日本最初の石造りアーチダムとか。
小振りだが美しい形だ、ここにも八重桜が咲きほこっていた。
さて、今夜の宿泊地は「道の駅小川原湖」にむかう。
むつ市~東通村~六ヶ所村と原子力施設街道を進む。
その恩恵で道路はきれいに整備されているが周囲は「何もない原野」だ。
北の果てに原子力施設を作ることの是非はともかくとして、
「頑強な放射線バリア」を構築すべきだ。というのが私の意見だ。
造ったものは必ず壊れるし、規則やマニュアルはつねに無視される、無視する人間の性がある。
ジェットコースターやエレベータ事故、JR西日本の事故、航空機事故、そして、チェルノブイリの事故まで「事故ではなく必然」かもしれない。
平地に造られた原子力施設の事故は陸奥湾をまたいで「放射線」を青森市などの市街地を直撃する!
チェルノブイリ級の事故があっても、被害が外部に波及しない「鉛の外壁・天井」を費用はどうあれ求めない首長は首長の資格なし。といいたいのだ。(日本中どこにもいないか?)
原発にあっては送電効率からいっても電力消費地に近い方がいいに決まっている。
首都圏に原発を造るならば、完璧・鉄壁・鉛壁なバリアを造らざるを得ないだろう。
そんなことを考えつつ、急に豊穣な農地が広がる六ヶ所村南部から東北町に入ったのだ。