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先週、10月12日(木)の八甲田大岳登山は悪天候で井戸岳から赤倉岳への縦走を中止せざるを得なかった。 紅葉もまた、陽射しがなくイマイチであったので「リベンジ!」をと考えていた。 そして、昨日10月16日(月)天気予報を信じて出かけました。 7:50 つぶ丸で自宅スタート。すでに通勤渋滞気味、、、済まぬ!労働者諸君! 酸ヶ湯温泉公共駐車場まで23km。8:30到着。 やはり、つぶ丸にはきつい山道、一瞬だがレンジ1へのシフトダウンを余儀なくされた。 身支度して、、、しまった!スパッツを忘れてきた。 8:45登山開始。 登山道は幸いあまりぬかるんでいない、周囲の木々が黄色く色づいてお見事だ。 背中に汗をかき始めて登り続け樹林帯を抜けると地獄沢。 硫黄の匂いが立ちこめる。 地獄沢沿いに急登し、登り切ると仙人岱の湿原。 木道をたどると水場がある、ここで一息。 先に見えるピラミッドが大岳、簡単な登りに見えるのだが、、、 ガレ場の階段を登り続けて鏡沼。 さらに登って振り返ると雲が出始めて展望がきかなくなってくる。 今回のリベンジもガスに巻かれるか、、、 風がないのをよしとしよう! さらに、ぐいぐいと急登しその先が「空」になって頂上はもう少しだ。 10:50頂上到着。 360度すべて霧の中、何も見えない。 まずはひと休み、サーモスの熱いお茶と今回初めて持参した「ソイ・ジョイ」をかじる。 しっとりとして食べやすい。味もまずまずかな。 この天気なら予定通り、井戸岳から赤倉岳を縦走して酸ヶ湯に降りよう。 15分ほど休んで出発する。 避難小屋までかなり下る。おまけに急坂だ。 井戸岳噴火口から赤倉岳への稜線をたどる。 赤倉岳山頂には日章旗のポールと祠がある。 赤倉岳頂上から、ロープウェイ駅への道をたどり樹林帯に、 途中から上毛無岱への分岐を左にとるが、、、 この道が大変な道で、荒れているだけでなくかなりのぬかるみ。 段差の大きな木製の階段が傷んでいるだけでなく土砂が抜けてしまっている。 ストックを効果的に使って3本足でなんとか降りきると毛無岱の草原。 草原のデッキベンチで太陽の光を浴びながらランチタイム。 頂上が晴れていてくれれば最高だったが、、、いたし方無い。 おばさん(ご婦人)グループが派手な?お弁当を広げて談笑して、、、 シアワセの極致を楽しまれている。 道を先に進めて振り返ると登って降りてきた三つの山が肩を並べて、 右から「大岳」真ん中が「井戸岳」左端が「赤倉岳」だ。 上毛無岱から下毛無岱に至る木の急階段から見える草原が陽に映えて見事だ。 さらい下ると樹林帯に入って酸ヶ湯温泉まであと1km。 陽射しに黄葉が輝いて目を楽しませてくれる。 酸ヶ湯温泉の屋根が見えて、、から、結構長く感じる道を下って、 酸ヶ湯温泉に到着。 FOMAが圏外なので公衆電話で「無事下山」の連絡を、、、 カード公衆だがカードが使えない、「故障?」 10円玉を探してかけるとつながった! ついでに”113”に故障申告して「早く直してね!」コールをしました。 つぶ丸に戻ると夕陽に紅葉が映えて見事! 写真を撮っていると、駐車しているキャンピングカー1台がわが方に移動してきて、 70歳台と思われる男性がご挨拶された。 聞くと、熊本から来られたそうで、すでに40日を過ぎたとか。 奥入瀬の紅葉がまだ早いので来週までどこかで待たれるとのこと。 そこに「あのー!」と変なオヂさんが割り込んできて、 「このクルマはいくらするんですか?」 熊本のオヂさんはあきれて「ではまた!」と行ってしまった(^^; 着替え持参で酸ヶ湯温泉入浴(600円) 相変わらずマナーの悪い60歳代(私もそーだが・・・)オッサンたちに、 「脱衣カゴぐらい片付けたらドーなんだ!」 と、思わず言ってしまった。が、、、効き目はないだろな。(^^; 夕陽に鮮やかな黄葉の山道を元気に下って帰宅。 16時わが家到着、まずまず、いい山旅でした。
by yuritora1
| 2006-10-17 11:21
| 登山
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