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朝一番でクリニックに赴く 前回の採血検査結果を聞くためだ 結果は見事にクリア!血糖値(HbA1c)肝機能(γーGTP)とも正常値に向けて順調に下降している、 ドクターのお墨付きも頂戴して「このまま努力をイメージしつつ生活する」ことに双方合意しシェークハンド! 今後は、「炭水化物原則OFF」継続し、 「減酒作戦2C2F」も原則継続しつつ程度をわきまえつつ正月の日本酒も「いいよね!」となった 帰路早速スーパーの酒売り場に直行し、 純米酒「如空」(南部地酒)を購入しました(^^¥ 血液検査の結果は正直だから、生活「悪」習慣がはっきりと示される 一番怖い「高血糖値」は滅多に手に入らなかった炭水化物が常時得られるようになってしまった現代の宿命的な問題なのだろう 数万年にわたる人類の歴史のなかで穀物による炭水化物を得られるようになって数百年、 精白されて食べやすくおいしくなった白米や白パンが常時得られるようになってたったの100年足らず 人体は数万年の縄文以来の形質を維持したままであることを知りさえすれば、 現代の食生活がいかに異常なものであるか、 肉体の組織機能が混乱と異常動作をきたしているかを理解できるはずだ 運動も然りで、狩猟生活で野山を終日歩き、走り、時に獣と格闘していた男たち こどもを育て家事に勤しみ山菜を採収し土器をつくっていた女たちとは基本的に肉体的性差はあってあたりまえだろう 男にとっては、運動は日常的に必要であって「たまに運動すればいい」というレベルではないのだと思う つまり男は特に「縄文人」でなくてはならぬのだ 今朝の新聞記事に「中年太りの仕組み解明」-群馬大遺伝子との関係特定ー との記事があった 長寿遺伝子(サーチュイン)が加齢とともに減少し中年太りを招くということだが、 加齢以外にも糖分や脂肪の多い高カロリーの食生活が続くと脳のサーチュインが減少したり働きが落ちるという 南雲吉則さんの「空腹が人を健康にする」サンマーク出版にも、 空腹によってサーチュイン遺伝子を活性化し細胞の修復、 若さの復活につながると述べている 一日三食食べていては「空腹」を感じることは難しいだろう 朝食を抜いて内臓に休暇を与え、野山を走り回るように運動し、 昼は木の実をつまむ程度で飢えを癒し、獲物を確保して家族の生命を維持させる 囲炉裏の火と家族の嬉しそうに食べる姿をながめつつ肉と山菜を食いつつ木の実の酒をちびちびと飲む そんなイメージでの生活こそが人間本来の姿ではないだろうか さて昼だね、2C2Fの晩酌を楽しみにして・・・ ランチはキャベツの葉を4~5枚齧ろうか、外は雪、食べ物のあるシアワセだ
by yuritora1
| 2013-12-28 12:23
| 日記
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