そろそろ釣り舟草(キツリフネソウ<黄釣り舟草>)が咲く頃ぢゃないか
雨の合間を縫ってウォーキングに出る森の小径に「ほう!咲いたか」
黄色い小舟が森の美風にゆららと漕ぎ出していた
このまま野花を眺めて気分を良くしたいのだが
この釣り舟がわが日本国の姿に見えてならない
昨夜来気分が悪いし、せっかく安定した血圧も上がり気味
しかしだねえ、何ともやりきれぬ思いに腹が立つばかりだ
既成事実を着々と積み上げられても何もできぬ野田内閣・民主党政権
お盆休み、夏休みに公邸に籠もりっきりな首相など不要だ
さっさとオシマイにしないと大変なことになってしまう
この問題こそ全国民が考えねばならぬ、声を上げねばならぬ国家の一大事と思ふ
森陰に釣舟草の光あり 百百合(mango)