全国的に熱暑模様で、東京では運動会の生徒が熱射病で倒れているという
猛暑の夏と電力不足、まだ夏が始まったばかりぢゃないか
首都圏のサラリーマンはラッシュの車内の節電地獄に耐えつつの通勤
まったくお気の毒だ
曾野綾子さんが産経新聞オピニオン連載の「透明な歳月の光」で書いている
「失われる人間の能力に配慮を」
前略
職場の気温を下げることの意味は、そこで働く人たちの知的「能力」を上げることを意味する。暑ければ、労働の「量」も減るだろうし、少なくとも「質」はうんと落ちる。
後略
当たり前だよねえ!
一時話題になっていた「在宅勤務」や「サテライトオフィス」の話しはどうなったのだろうか?
当時に比べれば、IT の技術革新も遥かに進んでいる
TV会議などもPCでも実現できる社会なんだけどねえ
やはり「自宅」の問題か、、、なあ
今日は東京電力の電力余力がきわめて少ないという
現実的な問題として「今日明日の電力供給」をどうするか?
であって、
明後日の向こうの「自然エネルギー」をどうこう言っている場合ぢゃあないだろう
この夏、「省電力」を真面目に取り組んで実践したお年寄りなどが、
一体何人お亡くなりになってしまうのだろうか?
貧困なる政府の貧困政策に国家滅亡の危機すら感じてしまう
ここ北国では爽やかな風が梅雨曇りなれど爽やかに吹き抜けている
「天国と地獄」 それでも、電気はどちらにも要るんだよね