ここにまた、無くさなくともいい命が失われた
自衛隊員とはいえ人の子である
部隊の運用は現地指揮官に任されているとはいえ、最高司令官たる菅首相の10万人出動命令に自衛隊は従った
交代人員、休養体制、さらには「手袋」に至るまでの装備が満たされていないという
予算の削減、人員の削減、いざというこの時に疲弊している国家防衛の使命に燃えた隊員達
この二人目となる隊員の犠牲は「人災」である
自衛隊への「緊急予算」と「休養可能な部隊運用」を、そして「名誉」を与えるべきである
そしてまた、過去の災害対応の教訓や知恵、そして有為なるアドバイスを聞く耳もない菅内閣
プロフェッショナルの語る言葉は重いのだ
そしてまた、バカはバカとして、今どこにいるのだろう
語るべき言葉はない