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昨日、一昨日と昼頃配達された「半日遅れが、 今朝は正常に配達されていた(^^¥ 新聞の配送ルートが正常化したということは、 物資輸送も正常化しつつあるということだろう 石油精製プラントも復活しつつあるというニュースも流れていた 今週中に青森県内のガソリンや灯油の供給が正常化することを期待したい いましばし、いやこの省エネ生活を維持しつつ、文明の利器であるクルマも最小限使うことにしよう 公共交通のバスも便数削減 ゴミ処理も燃料不足で回数削減 といった公共サービスまで影響を受けてはいるが、 すべてのフレーズが「被災地に比べれば」「被災地の方々の苦労をしのべば」というマイナス方向にシフトしがちだ 被災地の生活環境を取り戻す、改善する、 様々な動きがある中で、観光客が激減したホテル・旅館が積極的に避難者を受け入れているところも出てきた まずは、暖かい睡眠環境、清潔さを保つ入浴環境、暖かい食事 食事は各人がチョイスできる「バイキング形式」でいいじゃないか 青森県内でも、十和田湖周辺や浅虫温泉などが予約客のキャンセルが相次いで経営危機を訴えているようだ 国や地方自治体が費用負担しつつ、安心安瀬な「一時避難先」として活用すべきと考える 災害避難者は避難所へ、、、この発想は災害初期の緊急避難として、 次の手である「観光地ホテル旅館活用」を考えるべきだと思う なによりも被災者へ暖かい生活環境を提供する そのことに主眼を置く、そんな判断があってほしいのだ 継続中の福島原発事故への対応も 関係者の献身的、英雄的行動で少なからずよい方向に向かっている 心配なのは、東京電力下請け企業社員の労働環境だ 消防庁や自衛隊のように表に出ることも今はない 間抜けな(あえていう)東京電力の陰で必死の努力と、 かなり被爆しながらと思われる復旧作業の過酷な状況は想定できる 今日もまた菅首相は「現地近く安全圏」までの視察にいくようだが、 かつて「貝割れ大根」を食べて見せたように、 事故原発至近距離を視察し現地の作業員を励ましてくれはしまい なれば無駄な視察などは止めて 「大地震・大津波」甚大被災の救援・復旧対策 「原発大事故」原発緊急停止措置対策から廃炉措置 「東日本被災地の復興計画策定」 という三本立て「国家の一大事」の旗を振り続けるべきではないか なぜなら、あなたは「日本国のトップリーダー」であるからだ 全てはそこから始まる それなくして、自民党に抱きついたり、災害ごと丸投げするような政治手法はとるべきではない 日本国一体となった災害復旧へ! それは正しい その正しさは「トップリーダー」が正しくて始めて可能となる 近頃では「空きカン」と揶揄されるような人物にそれが可能か? まさに政治的にも「国難」である すでに状況は、菅首相を支える時点は過ぎてしまった 悲しいけれどそれが現実である 「頑張れ!ニッポン!」 春の芽吹きも始まっている
by yuritora1
| 2011-03-21 09:39
| 日記
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