灯油の供給が不透明というか供給される見通しも無い
価格の動向も不透明だが高値傾向であることは間違いないだろう
幸いなことに薪ストーブ燃料として「もみ殻燃料棒」が継続入手出来る見通しもあるので、
灯油+電力の全室暖房パネルヒーターを、ほぼOFFとして灯油温存、
薪ストーブをメイン暖房として過ごしている
灰の始末など日々のメンテナンスも必要だが、
小学生の時のストーブ当番で石炭を運んだり灰の始末をしたことなどを懐かしく思い出す
手間暇かかるけどこんな生活が「ついこの間」といっても50年以上昔の話になってしまった
スローな生活体験が無ければ
避難生活でも配達されるオニギリを待っているしかない
そんな意味からも子供たちには一定期間のキャンプ生活などで学ばせる必要があるんぢゃないだろうか
さて、終日燃やし続けている薪ストーブを活用して調理することにした
わが家の薪ストーブは「クッキングタイプ」ではないので、若干選定誤りの反省もあるのだが、
なんとかとハサミは使いよう、ということで、
鉄鍋(コンポクッカー)を使うことにした
食材はスーパーで一匹280円で入手した陸奥湾のソイ
アルミホイルに包んで野菜と共に鉄鍋に納めストーブに!
45分ほど火にかけてしまってちょっと焦げましたが(^^;
味わいはなかなかのもの
次回は30分でアラームセットすることにしよう
今回の震災は直接的に被災はしないですんだが、
いつ何時被災するかは火山国日本、地震国日本ではわからない
生活用品のチョイスにあたっても「便利さよりも実用性」を基本にすべきと再認識しましたね
電気が止まると、、、縄文時代の世界があらわれる
縄文時代の生活技術を引き継ぐような「キャンプスタイル」を求めていきましょうか