昨夜は「休肝日」としたので、「夜は暇」(^^;
ベッドに入ってからも寝付けぬままにTVのチャンネルサーフィン
BSで「北京~パリ・クラシックカーレース」をやっていた
「興味あり!」で最後まで観てしまった
今朝あらためてググってみると、
こんな
ブログに行き着いて画像を借用
過酷なレースにクラシックカーで挑戦する
それもプロのレーサーではない「ほぼ素人」集団
極めつけは、子育てを終えたイギリス婦人が「思い立って友人とチャレンジ」した
なんとまあ「素晴らしいことでしょう!」
クルマの運転も子どもの学校送迎レベル、クルマの整備もしたことがない
ホントの付け焼き刃でクルマを選び、整備技術を少しだけ勉強
そして最後までやってしまった
他のチームも似たり寄ったりだが
クラシックカーだけに「単純な構造」だけど機械的には壊れやすい
車軸が曲がったり、折れたり、しながらも走り続ける
イスラム圏の街の修理工場が無償でトンテンカンテンしたり溶接したりして修理してくれたり
「市民としての人間の優しさ」
私たちが失いかけている心持ちをこんなシーンで見られてうれしいぢゃないか
老人天国になりつつある日本国だが
老人達の「健全なる遊び場」が無さ過ぎるんぢゃないか?
まだまだこの国には「熟成された文化」にはほど遠い状況なんだね
クルマに「老人マーク」をつけさせたりするのも悪いとはいわぬが、
モータースポーツの分野でも「豊かなる老人文化」があってもいいぢゃないか
ルールはさておき、
北海道・宗谷岬を出発して、納沙布岬で「北方四島返還!」を叫び一成にクラクションを鳴らす
津軽海峡を渡って本土縦断
九州・佐多岬から鹿児島、沖縄本島に渡り辺戸岬をゴールとして「尖閣諸島侵略を許さず!」を叫び、
クラクションの一斉吹鳴でレースの完走を祝う
元気な老人大国を目指す「こんなレース」があったら「どうしても参加」したい!
そんな夢を見ましたね